2019年12月、青梅に住み始めて豊かな自然を楽しんでいる。2020~24は右上のリンクからどうぞ。
「サルノコシカケ」の仲間
2026.9.21 青梅市・青梅の森 (7~9月)
「サルノコシカケ」とはすばらしい命名だ。子供の頃からその名前だけは知っていた。倒木などから水平に突き出ている奇妙な硬いキノコ、ぐらいの知識だった。今回、関心を持って調べてみると、昔の「サルノコシカケ科」は消えていてそれに代わって「タマチョウレイ科」が設けられ、その中にサルノコシカケとい
う種はないが、コフキサルノコシカケが記載されていて、馴染みある名前が種名の一部としてだけ残っているとわかった。そのタマチョウレイ科(旧サルノコシカケ科)の仲間の中で、コフキサルノコシカケ、マンネンタケなどを観察した。
コフキサルノコシカケ
昨年秋、木の切り株に張り付いているものを見たときはガマガエルかと思った(写真1)。触ってみると、硬く厚みがある。キノコの一種であろう。今年の8月、同じ切り株にあるもの(写真2)は明らかにサルノコシカケの仲間に違いない。写真1と比べると、傘の長径が昨年の10cmから20cmへと大きくなっている。表面にある同心円状の縞模様は成長に伴って年輪のように形成されたのか?
1ヶ月後の9月に撮影したものが写真3〜5。模様に少し変化があり、端の白色部分が無くなり、また黒い変色が見られる。先月から秋雨が長く続いたのでその影響かもしれない。キノコには、他の菌類が寄生することがあり、黒い部分はそれかもしれない。
今後も観察を続けよう。
今後も観察を続けよう。
写真1)<コフキサルノコシカケ>2025.10.6
昨年(2025年)秋に撮影したもの。傘径10cm
昨年(2025年)秋に撮影したもの。傘径10cm写真2)< 同左 >2026.8.10
同じものを、10ヶ月後に撮影。傘径20cmで2倍になっている。同心の模様ができ、端が白い。

同じものを、10ヶ月後に撮影。傘径20cmで2倍になっている。同心の模様ができ、端が白い。
写真3)< 同左 >2026.9.10
左の写真から1ヶ月後。傘の端の白が無くなり、黒い部分が生じている。

左の写真から1ヶ月後。傘の端の白が無くなり、黒い部分が生じている。
写真4)< 同左 >真上から
左と同じものを真上から撮影。

左と同じものを真上から撮影。
写真5)< 同左 >傘の裏側
傘の裏側。
傘の裏側。マンネンタケ(大型)
森の中の切り株の下に赤いテーブル状のものが輝いている(写真6)。遠くから見つけて、あれこそ図鑑で見たマンネンタケに違いないと直感した。表面は、人が丹念に仕上げてニスで仕上げたような光沢があり美しい(写真7)。長径が30cm、短径が15cmと大きく見事なものだ。表面は、左右2個の半円形の傘が一部重なり合っているように見える。本体を引き抜いて裏返した(写真8)。
傘の裏は薄い緑色、モエギ色だ。横から眺めると(写真9)、切り株のそばから生えた焦茶色の幹(柄)が3つに分岐し、それぞれが大2個と小1個の傘にそれぞれ接続している。そして、3個の傘が互いに少しずつ重なり融合していることが分かった。つまり、マンネンタケ3姉妹からなる自然の作品だった。持ち帰り保存している。2ヶ月経った今も、大きな変色もなく輝きを保っている。
青梅の森の華やかな宝物に出会えたことは幸運であった。
青梅の森の華やかな宝物に出会えたことは幸運であった。
写真6)<マンネンタケ-A>
木の根元に赤いきれいなテーブルが・・・。
木の根元に赤いきれいなテーブルが・・・。写真7)< 同左 >傘の下側
長径30cm、短径15cmの大きく見事なマンネンタケだ。
長径30cm、短径15cmの大きく見事なマンネンタケだ。
写真8)< 同左 >傘の裏側
裏はモエギ色。
裏はモエギ色。写真9)< 同左 >横から撮影
焦茶色の幹が3本に分かれ、それぞれに接続した3個の傘が少しずつ重なっている。
焦茶色の幹が3本に分かれ、それぞれに接続した3個の傘が少しずつ重なっている。
マンネンタケ(中型)、マゴジャクシ
山道で、マンネンタケを見つけた(写真10)。すでに根本で折れた状態だ。傘の長径6cm、幹(柄)長10cm。傘の表面に赤みがあるが持ち帰って保管していたら赤みは消え焦茶色になった(写真11)。
別の日に、林の中でマンネンタケによく似ているが全体に焦茶色のキノコを見つけた(写真12)。6個ある。マンネンタケにそっくりの形だが、赤みは無く全体に焦茶色〜黒。マンネンタケの老菌なのだろうか?断定はできないが、これはマンネンタケに近い別種のマゴジャクシか?
因みに、マゴジャクシは、漢字で孫杓子、背中をかく道具の「孫の手」のこと。
別の日に、林の中でマンネンタケによく似ているが全体に焦茶色のキノコを見つけた(写真12)。6個ある。マンネンタケにそっくりの形だが、赤みは無く全体に焦茶色〜黒。マンネンタケの老菌なのだろうか?断定はできないが、これはマンネンタケに近い別種のマゴジャクシか?
因みに、マゴジャクシは、漢字で孫杓子、背中をかく道具の「孫の手」のこと。
写真10)<マンネンタケーB>
傘の長径6cm、柄長10cm。

傘の長径6cm、柄長10cm。
写真11)<同左>採取から40日後に撮影。
傘の長径6cm、柄長10cm。

傘の長径6cm、柄長10cm。
写真12)<マゴジャクシ>
右下のものは、傘の長径8cm、柄長10cm。
右下のものは、傘の長径8cm、柄長10cm。 マンネンタケ(小型、幼菌)
登山道に小さなマンネンタケを見つけた(写真13)。濃いオレンジ色、「孫の手」の形で、傘に濃い橙色の同心円がある。この日から3日後(写真14)、傘の端から白い舌状のものが4個生じている。7日後(写真15)〜37日後(写真18) にはこれらの「舌」が成長して本体と同様のオレンジ色になってきた。
マンネンタケ-A(写真7)および-B(写真11)を見ると、傘の周囲が凸凹に波打った形をしているが、これは幼菌で見られる「舌」が成長するときに互いに接続融合して形成されたものだろうか?今後可能な限り観察を続けたい。山道にあるので人や動物に蹴飛ばされないことを祈る。
写真13) <マンネンダケ-C, 幼菌 >
傘径2cm高3cm
傘径2cm高3cm
写真14)< 同左 >2026.8.21
観察開始後3日目
観察開始後3日目
写真15)< 同左 >2026.8.28
観察開始後10日目。
観察開始後10日目。
写真16)< 同左 >2026.9.8
観察開始後21日目。
観察開始後21日目。
写真17)< 同左 >2026.9.14
観察開始後27日目
観察開始後27日目 写真18)< 同左 >2026.9.24
観察開始後37日目
観察開始後37日目 青梅の森のおしゃれなキノコ ー イグチ
2026.9.19 青梅市・青梅の森 (7~9月)
「青梅の森」では、夏から秋にかけて多種類のキノコがあたかも博物館のように観察できることがわかって、ウォーキングが楽しくなった。昨年秋は、山道で見つけるキノコが毎回違う種類なのに目がまわる思いだったが、キノコの入門書、図鑑、ウェブサイトを利用して、種類や名前を検討することで興味が増してきた。ただ、名前を特定すること(同定)は慎重を要することもわかってきた。専門的にも、キノコなどの「菌類」の同定や分類は難しいらしい。21世紀に入ってDNA解析が格段に進歩して、分類に革命的な変化が起こっているという。
種の推定が難しいキノコの世界で、形態から比較的区別が容易なグループがある。「イグチ」の仲間だ。イグチの多くは傘が柄に乗った馴染み深いキノコの形をしているが、傘の裏を見て他のキノコと区別ができる。シイタケやエリンギなどでは傘の裏に放射状の「ヒダ」があるのに対して、イグチには細かい孔(管孔)が密集しているので区別できるのだ(例は、下の写真#1、#11、#12、#16)。
イグチの仲間は、鮮やかな色を持っているものも多いので私が撮影した写真で紹介したい。
イグチの仲間は、鮮やかな色を持っているものも多いので私が撮影した写真で紹介したい。
1)<ベニイグチA> 傘径2cm高11cm <ベニイグチB>傘径13cm高8cm <ベニイグチB> 傘の裏側
ワインのような深赤 Aが傘の割に柄が長くふっくらしているのに対し、Bは傘が大型だ。別種かもしれない。
ワインのような深赤 Aが傘の割に柄が長くふっくらしているのに対し、Bは傘が大型だ。別種かもしれない。
2)<ミヤマベニイグチ>傘径13cm高8cm
傘はベニイグチと同様に深赤だが、柄は薄い赤

傘はベニイグチと同様に深赤だが、柄は薄い赤
3)<アケボノアワタケ>傘径12cm高6cm
褐色味を帯びたオレンジ色で滑らか。

褐色味を帯びたオレンジ色で滑らか。
4)<ハナガサイグチ>傘径2cm高3cm
傘表面も柄も鮮やかなオレンジ色で細かい点模様。

傘表面も柄も鮮やかなオレンジ色で細かい点模様。
5)<キイロイグチ>
傘表面も柄もレモン色。傘はうっすらと灰色を帯びる
傘表面も柄もレモン色。傘はうっすらと灰色を帯びる6)<ハナイグチ>
傘は褐色を帯びた赤色で粘液で覆われ光っている。
傘は褐色を帯びた赤色で粘液で覆われ光っている。7)<ブドウニガイグチ>
傘表面も柄もブドウ色(帯赤紫褐色)でなめらか。傘裏は白。
傘表面も柄もブドウ色(帯赤紫褐色)でなめらか。傘裏は白。8)<ヤマドリダケモドキ ?>
褐色。イグチの仲間では一番地味?この個体は図鑑と少し異なる。
褐色。イグチの仲間では一番地味?この個体は図鑑と少し異なる。9)<コガネヤマドリ>
傘表面も柄も明るい黄土色。柄に網目模様。
傘表面も柄も明るい黄土色。柄に網目模様。10)<ドクヤマドリ>
傘表面は黄土色でコガネヤマドリに似るが、柄は白身がかった淡黄色。
傘表面は黄土色でコガネヤマドリに似るが、柄は白身がかった淡黄色。11)<クロニガイグチ ?>
傘の表面と裏および柄も黒。柄に網目模様がある点が図鑑と異なる。柄の網目は#12に似る。もしかしたら、モエギアミアシイグチの変種かもしれない。
傘の表面と裏および柄も黒。柄に網目模様がある点が図鑑と異なる。柄の網目は#12に似る。もしかしたら、モエギアミアシイグチの変種かもしれない。12)<モエギアミアシイグチ>
傘の表面が濃紫黒、裏が白、柄が緑(萌葱モエギ色)がかった網目。#11に似るが傘裏と柄の色が異なる。
傘の表面が濃紫黒、裏が白、柄が緑(萌葱モエギ色)がかった網目。#11に似るが傘裏と柄の色が異なる。13)<ホオベニシロアシイグチ>傘径3cm高7cm
傘は淡褐色。柄に網目。名前にある「頬紅」の色は成長すると現れるとのこと。

傘は淡褐色。柄に網目。名前にある「頬紅」の色は成長すると現れるとのこと。
14)<ニガイグチモドキ>傘径8cm高8cm
傘は艶のある帯紅褐色。柄は滑らかな帯紅褐色

傘は艶のある帯紅褐色。柄は滑らかな帯紅褐色
15)<バライロウラベニイロカワリ>傘径7cm
全体が紅色で、ふっくらとしている姿が美しい。傷をつけるとその部分がはっきりと青く変化するのが名前の由来だそうだが、今回は確認していない。

全体が紅色で、ふっくらとしている姿が美しい。傷をつけるとその部分がはっきりと青く変化するのが名前の由来だそうだが、今回は確認していない。
16)<コウジタケ>
傘の表面がピンク色でひび割れている、#2のミヤマベニイグチに似ていて判別が難しいが、柄と傘裏の境界に陥没がないので、コウジタケと判定。名前は「麹茸」で、独特の甘い香りがあるということだが確認していない。
傘の表面がピンク色でひび割れている、#2のミヤマベニイグチに似ていて判別が難しいが、柄と傘裏の境界に陥没がないので、コウジタケと判定。名前は「麹茸」で、独特の甘い香りがあるということだが確認していない。17)<キイロイグチ>
傘が鮮やかなレモンイエローで丸みが美しい。傘裏がモヤモヤして同定に悩まされた。これは、幼菌時に現れる蜘蛛の巣状の被膜に覆われているためと思われる。No.5のキイロイグチと外観がかなり異なる。
傘が鮮やかなレモンイエローで丸みが美しい。傘裏がモヤモヤして同定に悩まされた。これは、幼菌時に現れる蜘蛛の巣状の被膜に覆われているためと思われる。No.5のキイロイグチと外観がかなり異なる。< >で示した種の名前は図鑑やウェブサイトなどを参考にしている。同定に自信が無いものには?を付記した。今後、傷つけによる変色や香りなどの特徴に注目して同定の確度を向上させたい。
同定のために参照したもの
図鑑: 山渓カラー名鑑「日本のきのこ」
吹春・中島・大作「きのこ図鑑」 など
ウェブサイト: oso的キノコ写真図鑑 など
同定のために参照したもの
図鑑: 山渓カラー名鑑「日本のきのこ」
吹春・中島・大作「きのこ図鑑」 など
ウェブサイト: oso的キノコ写真図鑑 など
真夏のキノコ
2026.7.19 青梅市・青梅の森
不安定な天気が続いたが、今日は真夏の晴天だ。梅雨明け発表も近いと思われる。最高気温の予報は30℃。久しぶりに青梅の森へウォーキング。思いがけず、キノコをたくさん見た。真夏には秋とはキノコの種類も違うかどうか観察した。グーグル検索で調べた名前が<>に記したもの。正しい名前かはわからないが参考情報として掲載する。
撮影した16種のうち「イグチ」の名のついたイグチ科のキノコ(イグチタケ)が7種と特に多かった。サンゴの形のキノコ(ホウキタケの仲間)を初めて見た(No.3)。全身が赤橙色でふっくらした形の推定<バライロウラベニイロカワリ>が印象的だ(No.9)。石畳上に生えた推定<ジャガイモタケ>にも驚いた(No.16)。
1)
径10cm 中央が凹んで枯れ葉が他なっている。<シロハツモドキ?>
径10cm 中央が凹んで枯れ葉が他なっている。<シロハツモドキ?>2)
<アミハナイグチ?>
<アミハナイグチ?>3)
土の崖面に生え、サンゴのような形のホウキタケの仲間<フサヒメホウキタケか?>
土の崖面に生え、サンゴのような形のホウキタケの仲間<フサヒメホウキタケか?>4)
土の崖面。赤い傘がかわいい。<ミヤマベニイグチ>
土の崖面。赤い傘がかわいい。<ミヤマベニイグチ>5)
土の崖面。イグチ科の菌類<アワタケ?>
土の崖面。イグチ科の菌類<アワタケ?>6)
土の崖面。<キアミアシイグチ?>
土の崖面。<キアミアシイグチ?>7)
土の崖面。<?>
土の崖面。<?>8)
土の崖面。<キアミアシイグチ?>
土の崖面。<キアミアシイグチ?>9)
地上。径7cm。全体に赤橙色、ふっくらした大柄な形で目立つ。<バライロウラベニイロカワリ>
地上。径7cm。全体に赤橙色、ふっくらした大柄な形で目立つ。<バライロウラベニイロカワリ>10)
土の崖面。<モエギアミアシイグチ?>
土の崖面。<モエギアミアシイグチ?>11)
土の崖面。二つのきのこは傘が黄で柄がが赤。同種であろうが下のものは傘が裏返っている。<ナガエノウラベニイグチ?>
土の崖面。二つのきのこは傘が黄で柄がが赤。同種であろうが下のものは傘が裏返っている。<ナガエノウラベニイグチ?>12)
<クジラタケ?>
<クジラタケ?>13)
<フクロツルタケ?>
<フクロツルタケ?>14)
<タマゴタケ>これは自信を持って同定できる。高級食材というが食べた事はない。
<タマゴタケ>これは自信を持って同定できる。高級食材というが食べた事はない。15)
<アイタケ?>
<アイタケ?>16)
登山道の石畳の真ん中に生えていた不思議なキノコだ。径6cm。木の枝で突っついたら弾力があって、さらに押したら石から剥がれた。<ジャガイモタケ?>
登山道の石畳の真ん中に生えていた不思議なキノコだ。径6cm。木の枝で突っついたら弾力があって、さらに押したら石から剥がれた。<ジャガイモタケ?>住宅街のつつじ
2026.4.25 青梅市・今寺
これはまたなんと見事な花のタワーだろう。
普通の住宅が並ぶ横丁に迷い込んだ時思わず目を疑った。遠くから見た時は、大きな看板か何かが飾ってあるのかと思った。近寄ってみると、個人の家の門のところに本物のつつじのタワーがあるとわかって驚いた。ご主人に伺うと、育てておよそ10年とのこと。
普通の住宅が並ぶ横丁に迷い込んだ時思わず目を疑った。遠くから見た時は、大きな看板か何かが飾ってあるのかと思った。近寄ってみると、個人の家の門のところに本物のつつじのタワーがあるとわかって驚いた。ご主人に伺うと、育てておよそ10年とのこと。

霞川ウォーキング
2025.11.17 青梅市〜入間市
青梅市の主要河川の一つである霞川に沿って歩くことがテーマ。
12:30、滝ノ上町を出発。東青梅の大塚山公演山頂で軽いランチをとる。山を北に降りたところに流れているのが霞川。東に歩き師岡町から野上町へ。茶畑が広がるあたりで前方に鬱蒼とした林が見える(図1)。近くに行くと、川の右岸側に高い木や竹が密集している。期待した神社でも城址でもないようだ。このあたりから川は北東方向へ。この川ではサギやカモを時々見ることができる。今寺で見たサギが図2。このあたりからしばらく水面が消える。地中を流れているのだろう。五反田橋のあたりから道がきれいなレンガ敷きとなる。川に降りる広い階段もあり小さな公園だ(図3)。遊歩道は広大な畑の中に伸びていて、振り返ると奥多摩の峰々がよく見える。朝方であれば富士山も綺麗に見えるということだ。藤木橋のあたりの対岸で、数人が大きな望遠レンズを川に向けている。バードウォッチャーが狙っている鳥がこちらからもよく見える(図4)。金子橋からは埼玉県・入間市。JR金子駅に16:09到着。ここまで、16,906歩、12.56kmの快適なウォーキングだった。
12:30、滝ノ上町を出発。東青梅の大塚山公演山頂で軽いランチをとる。山を北に降りたところに流れているのが霞川。東に歩き師岡町から野上町へ。茶畑が広がるあたりで前方に鬱蒼とした林が見える(図1)。近くに行くと、川の右岸側に高い木や竹が密集している。期待した神社でも城址でもないようだ。このあたりから川は北東方向へ。この川ではサギやカモを時々見ることができる。今寺で見たサギが図2。このあたりからしばらく水面が消える。地中を流れているのだろう。五反田橋のあたりから道がきれいなレンガ敷きとなる。川に降りる広い階段もあり小さな公園だ(図3)。遊歩道は広大な畑の中に伸びていて、振り返ると奥多摩の峰々がよく見える。朝方であれば富士山も綺麗に見えるということだ。藤木橋のあたりの対岸で、数人が大きな望遠レンズを川に向けている。バードウォッチャーが狙っている鳥がこちらからもよく見える(図4)。金子橋からは埼玉県・入間市。JR金子駅に16:09到着。ここまで、16,906歩、12.56kmの快適なウォーキングだった。

図 霞川沿いのウォーキングマップ

図1 右手に霞川、左手に茶畑、正面に鬱蒼とした林。
(野上町付近)

図2 サギ。この先しばらく水面が見えない。(今寺)

図3 小さな公園。川に降りる階段もある。このあたりから東はレンガ敷きの美しい遊歩道。(今寺)

図4 バードウォッチャーが望遠カメラを向けているのはカワセミか?図の右下に拡大写真(藤橋)
キノコ(続)
2025.11.17 青梅市・青梅の森
先月、「青梅の森」のたくさんのキノコが面白かったので、楽しみにして再訪した。この付近にも熊が出没する気配があるとのことで、ラジオを鳴らしながら歩いた。四小へのトレイルは閉鎖されている。今月11日に熊の痕跡が見られたそうだ。最北端の「おにぎり岩」から北谷津口へのコースを歩く。熊に遭遇したら格闘する覚悟でキノコを探す。ところが、前回とは大違いでキノコがほとんど見当たらない!ようやくいくつかを見つけて撮影。「ムササビ広場」に降りた。グーグル検索で調べた名前が<>に記したもの。正しい名前かはわからないが参考情報として掲載する。
38)
<ヌメリスギタケ>
<ヌメリスギタケ>39)
<シロカイメンタケ>
<シロカイメンタケ>40)
<カワラタケ>
<カワラタケ>41)
ラッパのような傘<ウスタケの仲間?>
ラッパのような傘<ウスタケの仲間?>42)
白色腐朽菌の一種<シハイタケ?>
白色腐朽菌の一種<シハイタケ?>43)
硬い<カイガラタケ>
硬い<カイガラタケ>44)
白色腐朽菌の一種<シハイタケ?>
白色腐朽菌の一種<シハイタケ?>  ムササビ広場の先、羅随庵のそばにきれいな花と黄葉した木がある。
八重のサザンカか。
モミジ。先月あれほどたくさんあったキノコが見事なほどきれいになくなっているのに驚いた。あの気味が悪いまんじゅう型のキノコもない。40日ほどの季節のうつろいのせいだけではないだろう。森の動物や昆虫などが食べたのだろうか?
それでも、今回はカルノコシカケに似ているそれぞれ個性のある形のキノコ、ラッパ型のキノコなどを観察できた。これからは、触った感触や形体、生えている環境なども記録してみよう。
それでも、今回はカルノコシカケに似ているそれぞれ個性のある形のキノコ、ラッパ型のキノコなどを観察できた。これからは、触った感触や形体、生えている環境なども記録してみよう。
キノコ
2025.10.6 青梅市・青梅の森
青梅丘陵の「青梅の森」を歩いて、姿形が違うさまざまなキノコが次々現れるのに驚いた。見かけから、「柄(足)のついた傘型」と、枯れ木などに張り付いている「柄なし型」に分けられそうだ。ひとつひとつ写真を撮ってはグーグル検索で調べた名前が<>に記したもの。正しい名前かはわからないが参考情報として掲載する。梅岩寺から四小までの山道で出会った順に並べた。
変わったものとして、傘が丸まっているもの(2)、大きな饅頭のような不気味な姿(7、8、31、32)、 あるいは高さ40cmという大きなもの(36、37)などもあり、興味深い。
1)
柄なし型でオレンジ色と白色。<オレンジ:ヒイロタケ、白:カワラタケか>
柄なし型でオレンジ色と白色。<オレンジ:ヒイロタケ、白:カワラタケか>2)
柄はよく見えないがあるのだろう。傘が上向きに丸まっているのが面白い。<マツオウジ>
柄はよく見えないがあるのだろう。傘が上向きに丸まっているのが面白い。<マツオウジ>3)
饅頭型の傘の上に点々とイボ。<シロオニタケ>
饅頭型の傘の上に点々とイボ。<シロオニタケ>4)
凹んだ傘<カバイロツルタケ>
凹んだ傘<カバイロツルタケ>5)
柄なし型で薄緑。<?>
柄なし型で薄緑。<?>6)
オレンジ色の傘。<タマゴタケ>
オレンジ色の傘。<タマゴタケ>7)
次の写真8)のように木の根元に20cmほどの大きさの塊。根の一部かと思ったが弾力性があり不気味。<マツホド?なら漢方薬の原料>
次の写真8)のように木の根元に20cmほどの大きさの塊。根の一部かと思ったが弾力性があり不気味。<マツホド?なら漢方薬の原料>8)

9)
切り株にガマガエルがいるのかと思った。柄なし型<?>
切り株にガマガエルがいるのかと思った。柄なし型<?>10)
切り立った土の面(崖)に生えた柄つき傘型。<?>
切り立った土の面(崖)に生えた柄つき傘型。<?>11)
崖に生えた柄つき傘型。<ドクベニタケ>
崖に生えた柄つき傘型。<ドクベニタケ>12)
地面の枯れ草に生えていた。<テングダケの仲間>
地面の枯れ草に生えていた。<テングダケの仲間>13)
山道の硬い地面に生えていた。<タマゴテングダケ>
山道の硬い地面に生えていた。<タマゴテングダケ>14)
崖の穴から傘だけ見える。表面のイボが特徴。<オニイグチ>
崖の穴から傘だけ見える。表面のイボが特徴。<オニイグチ>15)
崖の面に生えた柄つき傘型。薄い赤茶色。<トキイロヒラタケ>
崖の面に生えた柄つき傘型。薄い赤茶色。<トキイロヒラタケ>16)
砂利道に生えた柄つき傘型。<ヘビキノコモドキ>
砂利道に生えた柄つき傘型。<ヘビキノコモドキ>17)
道に倒れていた。<シロタマゴテングダケ>
道に倒れていた。<シロタマゴテングダケ>18)
<ツルタケ>
<ツルタケ>19)
土に生えていた。<シロキクラゲ>もしシロキクラゲなら食用だが・・・?
土に生えていた。<シロキクラゲ>もしシロキクラゲなら食用だが・・・?20)
<ナラタケ>---なら、食用だが?
<ナラタケ>---なら、食用だが?21)
<シロハツ>---なら、これも食用だが?
<シロハツ>---なら、これも食用だが?22)
<キニガイグチ?>
<キニガイグチ?>23)
饅頭の表面にクリームをまぶしたような異形<イグチなどに他の菌類が寄生している>
饅頭の表面にクリームをまぶしたような異形<イグチなどに他の菌類が寄生している>24)
凹んだ傘。<?>
凹んだ傘。<?>25)
<コフキサルノコシカケ>---なら、薬用?ガンに効く?
<コフキサルノコシカケ>---なら、薬用?ガンに効く?26)
<ヒロハチチタケ>
<ヒロハチチタケ>27)
柄があるかどうか確認していない。<?>
柄があるかどうか確認していない。<?>28)
山道に真っ白な姿が目立った。<ササクレシロオニタケ>と判定されたが、3)との違いはわからない。
山道に真っ白な姿が目立った。<ササクレシロオニタケ>と判定されたが、3)との違いはわからない。29)
<カワラタケ>
<カワラタケ> 姉妹
30)
<カイメンタケ>
<カイメンタケ>31)
土の上に、たくさんの饅頭を重ねたような姿。<?>
土の上に、たくさんの饅頭を重ねたような姿。<?>32)
こちらは孤立した土色の饅頭で幅20cmほど。不気味。<?>
こちらは孤立した土色の饅頭で幅20cmほど。不気味。<?>33)
<タマゴタケ>の幼菌らしい。
<タマゴタケ>の幼菌らしい。34)
<タマゴタケ>の成菌らしい。
<タマゴタケ>の成菌らしい。35)
<コフキサルノコシカケ>---35)と同じか?
<コフキサルノコシカケ>---35)と同じか?36)
高さが40cmとびっくりするほど大きい姿。<オオシロカラカサタケ>の幼菌らしい。
高さが40cmとびっくりするほど大きい姿。<オオシロカラカサタケ>の幼菌らしい。37)
高さが40cmとびっくりするほど大きい姿。<オオシロカラカサタケ>の成菌らしい。
高さが40cmとびっくりするほど大きい姿。<オオシロカラカサタケ>の成菌らしい。カマキリ
2025.9.24 青梅市滝ノ上町

金属の手すりの上を歩いている鮮やかな緑色の姿に惹
きつけられた。背景が白くて引き立っているのか。

カマキリに出会うのは縁起が良い、と聞いたことがある。
こちらを見上げる仕草が可愛い。

仮面舞踏会の仮面のようだな。
夕焼け
2025.8.8 青梅市滝ノ上町

天上に向かって炎をあげる山火事のように見える夕焼け
サルスベリの並木 ー 五日市
2025.8.3 あきる野市五日市

JR武蔵五日市駅から檜原ひのはら街道を西へ行くと、あっと驚く花の並木。
道の先の山は、「戸倉城山」。
青空に映えるサルスベリの赤花、白花。しばし猛暑を忘れる。百日紅と書くので、3ヶ月は咲いているのだろうか?
東側の武蔵五日市駅の方向を振り返る。五日市は青梅からも近いが、このような美しい並木があるとは知らなかった。
「ゴミは持ち帰ってください!」
2025.6.24 青梅市滝ノ上町

マンションのごみ集積所に頻繁に不法投棄がされる。多摩川の河原でバーベキューをした人たちが置いていくようだ。
残置物の袋の中は分別されないカン、ガラス瓶、プラスチック、紙製品、食品の残り物、など。分別されていないゴミは、市の収集車に収集してもらえない。不法投棄は犯罪なのに警察に訴えても取り合ってもらえない。
やむをえず、マンションの管理人がゴミ袋を開けて分別することを強いられてきた!!!経過
2025.6.23(月)朝 放置ゴミ5個 分別実施
2025.6.24(火)午後 標識掲示
2025.6.30(月)朝 放置ゴミなし 一昨日(土)、昨日(日)ともに晴天で河原には多くの外国人がバーベキューを楽しんでいた。掲示の効果があったようだ。
2025.7.14(月)標識設置以来3週間、放置ゴミ一件もない。
わかりやすい標識と言語が河原で楽しむ人の良心に訴えることができたとすれば嬉しいことだ。
2025.6.23(月)朝 放置ゴミ5個 分別実施
2025.6.24(火)午後 標識掲示
2025.6.30(月)朝 放置ゴミなし 一昨日(土)、昨日(日)ともに晴天で河原には多くの外国人がバーベキューを楽しんでいた。掲示の効果があったようだ。
2025.7.14(月)標識設置以来3週間、放置ゴミ一件もない。
わかりやすい標識と言語が河原で楽しむ人の良心に訴えることができたとすれば嬉しいことだ。

大型のカミキリムシ
2025.6.19 青梅市滝ノ上町

部屋の壁に大きなカミキリムシ。金色の模様が美しい。

シロスジカミキリだ。

側面にも金色の筋

セロハン袋で捕獲、体長は約5cm

腹端が縦長だからメスだろう。
壁にとまっている時もセロハン袋の中でも、金粉をまとった姿が見事で、堂々として風格があった。手元に置
いておきたかったが、ベランダで袋から出したら勢いよく飛んでいった。
春が来た!
2025.2.28 青梅市千ケ瀬町6丁目






メンガタスズメ?
2025.1.5 青梅市滝ノ上町

2020~24



