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    2020. 3. 20 

 

おおたけさん

大岳山 (1266.4 m)

東京・西多摩郡檜原村

 御岳ケーブル駅を8時に歩き始め、御岳山、長尾平展望台、奥の院では青梅方面の写真を撮り山の重なりがどのようになっているかを観察した。また、奥の院山頂から見る大岳山の形は「おっぱい型」であった。(写真と山の説明はV2〜V5)鍋割山を経由して大岳山荘へ。この山荘が朝日を我が家に反射した「星」の場所(右下写真)。山荘は荒廃していてそこからの東方向の絶景は見ることができないのが残念。ここから大岳山頂への登りはきついと同時に岩場が続く面白さもある。ハイカーが多い。山頂着12時。富士をバックに記念写真。目の前の御前山は51年前に恩師や研究室の仲間と一緒に登った山だ。(帰宅してから西〜南側の写真を広域地図と比較解析して峰々の同定を実施した。推理とロマンに満ちた楽しい作業であった。)北〜東方向は展望が利かず残念。
 大岳山頂から岩場を山荘まで降りた時に大腿に「つり」を感じた。意を決して馬頭刈尾根へ。急斜面上の細い道。白倉分岐からの降りは急斜面のジグザグが長い。恐れていた脚のつりがしばしば起きる。このコースはハイカー皆無。白倉停留所5時着。運よくすぐバスが来て五日市駅へ。今日は天候が最高で御岳あたりと青梅を結ぶ峰々の位置関係がはっきりし、大岳山からの展望も良く満足できる1日であった。

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朝日を反射する大岳山荘の光点(2020.3.19 6:16自宅)    大岳山荘と富士山

大岳山頂からの眺望と山座同定OTAKE

 

大岳山と周辺の山々

山座同定の方法 パノラマ写真を円弧状に変形し地図と直接対応させた。

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