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森谷 東平 Tohei Moritani |
飛行機からの壮大な景色は続きます。 | |
F トルコ東部 バットマン と シリアのカーミシュリー Batman (Turkey) and Qamishli (Syria) |
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山間部を蛇行するチグリス川。トルコの町であるバットマンは右下方向で写真に写っていない。山塊はシリアとの国境で、遠方(南)に見える町(中央左の色の濃い地帯)はシリアのカーミシュリーAl Qamishliという人口18万人の都市でクルド人を主体とする。眼下の道は両国を結ぶ自動車道か。ここを行き来する人たちはどのような人たちなのだろう。インターネットの資料によると、カーミシュリーを囲む地帯は8月現在シリア・イラク反政府軍(ISIS、イスラム国)が割拠占領している地帯ということだ。(カーミシュリーのクルド人は反ISIS)
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F ディヤルバクル (東部アナトリア) Diyarbakir |
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チグリス川の最上流付近に広がる高原にある都市。濃い緑の耕作地が多くなって来ている。ここはクルド人居住地域。
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G マラティヤ湖 Lake Malatya |
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東部アナトリアにはこのような大きな湖が点在している。緑が多い。豊かな耕作地帯なのであろう.
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G カッパドキア Cappadocia |
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今回の旅行で訪れる地域だ。丸みを帯びた模様が面白い。火山でできた大地が浸食されてこのような模様になったと思われる。水の流れを示す溝が見られるが、火星の表面のような不毛な大地である。
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G エルジャス山 Mt. Ercias (3916 m) |
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カッパドキア、カイセリ市の南にあるトルコ第2の高山。見事である。スキーリゾートして有名で、山腹に見える帯はスキーコース。標高3000m付近から山麓までコースが広がる雄大なゲレンデである。写真中央に見える白い町(Mimarsinan)は鉱石処理の工場群のよう。この町の右手奥に小山が見える。この山のすそ野から右手はカイセリKayseri市が広がっている。
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G-H トゥズラ湖とエルジャス山 Lake Tuzla and Mt. Ercias |
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手前の白い湖がトゥズラ湖。鉱物が析出して白くなっているのだろう。遠方のエルジャス山との間にある緑色の部分は広大なGunesliの耕作地帯。その向こうの白く細長いのがカイセリ空港で、その右手の白っぽいあたりがカイセリの市街の中心部。
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G-H ヤムラ湖、クズルウルマク川 Lake Yamula and Kizilirmak River |
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エルジャス山の右手、写真中央右の白いところがカイセリ市の中心部。手前に見える湖はヤムラ湖で、トルコで一番長い川(1355km)であるクズルウルマク川の一部をなしている。川はトルコ中部を横切って黒海に注ぐ。今回訪問するカッパドキアの観光地(ギョレメGyoreme)はカイセリ市の右手(東)にあたる。
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G-H サイフェ湖 Lake Seyfe |
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別の白い湖(サイフェ湖)が見えて来た。パッチワークかオセロの盤面のように大きく区切られた畑がおもしろい
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H トゥズ湖 Lake Tuz |
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遠方にトルコで最大の白い湖トゥズ湖が見え、その手前の青い湖はクズルウルマクリ川の一部。川は、左手から右手に流れている。飛行機は右に飛行していてもうすぐ首都アンカラ上空である。
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H アンカラ空港とアンカラ Ankara Esenboga Airport and Ankara |
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上方にトルコの首都アンカラ市街が広がり手前にアンカラ空港を見る。今晩はイスタンブールからここまでバスで来る。我々が宿泊した五つ星のホテルは中央の白く囲ったところである。
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H アンカラ市街 City of Ankara |
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トルコの首都アンカラ市街を一望。周囲は緑に恵まれ、豊かな地域と想像できる。
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I イスタンブール - アジア側 |
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海は、ボスポラス海峡の南のマルマラ海。そこにに浮かぶ島はプリンス諸島。眼下の市街はイスタンブールのアジア側でマルテペ(Maltepe)付近。岸から海に突き出た施設はMaltepe sahil。海浜公園のようなもののようだ。
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I イスタンブール |
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空港に着陸寸前に見えたイスタンブール。同色、同じようなスタイルで統一された建物群が興味深い。 | |
続く(クリック) |
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