当日は、5階講堂が満員となり、理学系事務が4階講義室に同時中継する措置をとられ、それでも満員で2度にわたり講堂に補助椅子を出してそれでも立ち見の方が多くみられたほどの盛況だったとのことです。
吉田君が海外出張まえの時間をさいて短時間出席してくれました。 また、朽津先生からも以下のメッセージをいただきました。
(吉田君のメッセージ) 講義冒頭に、私ども同級生や田丸先生の当時の写真、現在の写真を投影して下さり、仲間のこともを忘れずに内容に組み入れてくれた岩澤さんの暖かい気持ちを感じました。
また、論文数の時系列推移のグラフが投影され、学会の中心に近づき、大学の運営の仕事が増えて行ったタイミングでの研究活動の難しさも感じました。
その部分のみですが、記録写真を送付させていただきます。
(朽津先生のメッセージ) 先週の木曜日3月19日に、岩澤康裕さんの最終講義(東大理学部化学教室講堂)
と化学教室の送別会(神田学士会館)がありました。非常な盛況で、この最終講義は触媒化学の学問的にも応用的にも最先端を示す非常に見事なものであり、多数の参加者から心からの賛嘆の声が上がりました。学士会館での送別会も、夫人ともども参加され、立派な会でした。