レンタカー

Rental Car Driving

 

第六日

カルデラの南へ 夜明け前に、昨夜借りたジープで民宿を出発した。島の西にある美しいカルデラ、ラノ・カウの南に行く。ここで日の出を見て、目的通り南から美しいカルデラの風景を堪能した。

カルデラの底の池にちょうど月が映っている。そのとき、カルデラの底から「コケコッコー」と鶏が時をつくっている。


満足して民宿に帰り朝食をいただく。そして、再びジープで南へ。オリト山という小山に登る。ここは黒曜石の産地として知られており登山道でたくさん見つけることができた。山頂から北にハンガロアの村を展望する。



その後、この島で最も標高が高く専有面積の大きい山であるテレバカ山へ。ジープで草原を突っ切っていくのが爽快である。小さい火口をいくつか見たあとに山頂に着く。展望はきかない。


山を降り、7体のモアイが山中で海を向いて立つアキビに着く。このモアイはドイツの援助で修復されたということだ。

ハンガロアの村でランチをいただいていると、同宿のアルゼンチン人が来て洞窟探検に行こうと言う。西海岸を北の方にドライブ。アルゼンチン人がこのあたりだと。標識もなにもないあたりを探す。最初に見つけたのは入り口は狭いが中は卓球台が5,6台おけるほどの広さである。奥には細い洞窟が続いていたが途中で引き返す。次のものも入り口は小さいが垂直に降りると中は立って歩けるほどの洞窟がずっと続いていて最後は海に面した崖の上に出た。


さあ、この洞窟の探検でイースター島ともお別れか?



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